本の橋渡し

本の感想を書くブログです。 (たまに映画、美術、音楽についても書ければ良いなと思っております。)

魔法大臣コーネリウス・ファッジの正常性バイアス━━『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(本)

今回は、『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』(本)について、感想を書いていきたいと思います。J.K. ローリングによるファンタジー小説『ハリー・ポッター』シリーズの第5巻です。2003年に初版が発行されました。 前作の『炎のゴブレット』では、三大魔法学…

実戦経験を積むにつれて変貌してゆく少女たちの心理━━『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬(著)

この本について 2021年11月に初版発行された、逢坂冬馬(あいさか とうま)さんが書いた作品です。 デビュー作ながら、2021年第11回アガサ・クリスティー賞、2022年第19回本屋大賞を受賞しました。第166回直木賞候補にもなりました。 2次世界大戦中の旧ソビエ…

習慣を変えたいなら、仕組みから取り掛かろう━━『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』ジェームズ・クリアー (著)、牛原眞弓(翻訳)

この本について 2019年に初版が発行された本です。(原書Atomic Habitsは2018年) Atomic Habits 最小習慣とは、より多くの仕組みの一部をなす、小さな習慣のことです。 著者のジェームズ・クリアー氏は、「習慣」「意思決定」などを専門とし、書籍の執筆だ…

本だからこそ、ハリーの本心が垣間見える━━『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(本)

この本について 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(原題:Harry Potter and the Goblet of Fire)は、2000年に原書が出版された、J.K. ローリングによるファンタジー小説『ハリー・ポッター』シリーズの第4巻です。 ホグワーツ魔法魔術学校で行われる、…

書くのではなく、その気持ちを「翻訳」しよう━━『20歳の自分に受けさせたい文章講義』

この本について 2012年に発行された、古賀史健(こが ふみたけ)さんの本です。 古賀さんは、出版社勤務を経て、1998年にフリーライターとして独立しました。著書に、2015年ビジネス書ランキング1位を獲得した『嫌われる勇気』(岸見一郎さんと共著)などが…

インプットだけでは不安や悩みは解消されない━━『精神科医が教えるストレスフリー超大全』

当書は、私が初めて読んだ樺沢先生の本です。先生のことは、YouTubeチャンネル『精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル』を拝見して知りました。 ストレスを和らげるための具体的なToDoがたくさん書いてあるので、 自然と行動に移したくなります。 また、各項目…

''こつこつ''継続する、という事━━『羊と鋼の森』(文春文庫)

今回は2016年に第13回本屋大賞を受賞した「羊と鋼の森」宮下 奈都(文春文庫)の感想を書いていきたいと思います。 それまでピアノを触ったことさえなかった外村青年が、偶然にピアノ調律師の板鳥と出会い、その後調律師として成長していく物語です。 2018年に…

あのダンブルドアでさえも完璧じゃない——映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』

今回は、映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(原題Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore)の感想を書いていきたいと思います。 『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフである『ファンタスティック・ビースト』シリーズの…

「頑張る」は禁句!?アフターコロナ時代のサステナブルな生活様式——「圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100」

本記事がこのブログを立ち上げて初めての投稿となります。 一冊目は何にしようかと悩みましたが、 私の価値観や考え方を大きく変えてくださった、 勝間和代さんのこの本にしました。