本の橋渡し

本の感想を書くブログです。 (たまに映画、美術、音楽についても書ければ良いなと思っております。)

本屋大賞

実戦経験を積むにつれて変貌してゆく少女たちの心理━━『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬(著)

この本について 2021年11月に初版発行された、逢坂冬馬(あいさか とうま)さんが書いた作品です。 デビュー作ながら、2021年第11回アガサ・クリスティー賞、2022年第19回本屋大賞を受賞しました。第166回直木賞候補にもなりました。 2次世界大戦中の旧ソビエ…

''こつこつ''継続する、という事━━『羊と鋼の森』(文春文庫)

今回は2016年に第13回本屋大賞を受賞した「羊と鋼の森」宮下 奈都(文春文庫)の感想を書いていきたいと思います。 それまでピアノを触ったことさえなかった外村青年が、偶然にピアノ調律師の板鳥と出会い、その後調律師として成長していく物語です。 2018年に…