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本記事がこのブログを立ち上げて初めての投稿となります。
一冊目は何にしようかと悩みましたが、
私の価値観や考え方を大きく変えてくださった、
勝間和代さんのこの本にしました。
この本を読もうと思ったきっかけ
2年前に何となくYouTubeを見ている時に、勝間さんのYouTubeチャンネル
「勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube」が目に入りました。
視聴者の質問に答えたり、書評、暮らしのノウハウやアイデアなどを
5分位の分かりやすい動画で毎日アップしてくださっていたので、
その日から勝間さんのYouTubeを見るのが習慣になりました。
毎日楽しく拝見させていただいていたので、2020年7月に
この本が出版された時に早速購入しました。
本の内容は、勝間さんご自身のYouTubeチャンネルの内容の一部に加筆・修正したものです。ハックしたい項目ごとに8つのチャプターにまとめられていますので読み返したい部分を見つけやすいです。
当書で印象に残ったこと
「頑張る」は禁句!?
当書によると、
頑張るということは、力んで一時的に高い成果を出そうとすることなので、
緊張で自分の実力を十分に発揮できない&精神力を前借りすることでそのあとが疲れてしまうという弊害があるそうです。
また、頑張る=自力が足りない状況である、とも書かれています。
確かに、私にも思い当たる節がたくさんあります…
- 人前で何か発表する時など、自分を良く見せようと頑張った結果、緊張して全然上手くいかない
- 「仕事の資料作成、疲れたけど、あともう少しで完成しそうだから頑張ろう…」
——あともう少しのつもりが結局2・3時間掛かり、寝る時間が遅くなって翌朝グッタリ
という事がよくあります。つまり、自分の実力不足を認められない時につい頑張ってしまうんです。
発表のときなどは等身大の自分でいることを心掛ければ良いし、
資料作成においても、締め切りが翌日でない限り、自分の能力では「あともう少し」では完成出来ないという事を認めて、さっさと眠り、翌朝頭が冴えた状態で続きをやれば良いんですよね。
一時的に頑張るのではなく、普段からコツコツと実力を上げていく方に力を注ぎたいと思います。
「完璧主義」をやめる
勝間さんは「完璧主義」をやめ「適当主義」なることを推奨しています。
ここでいう「適当主義」とは、ルーティンでは適当なところ以上に労力をかけないようにして余力を残すことです。
そして、その余力は本当に重要なとろで完璧主義になれるように使います。
また、余力を残すことで、予想外の事態に上手く対応できるのもメリットだそうです。
つまり、自分のエネルギーは有限なので、
そのエネルギーをどの様に配分するかが重要ということですね。
本の中で勝間さんはご自身のYouTube動画を例として挙げていますが、とても良い例だと思います。
実際に視聴してみると分かりますが、サムネイルがシンプル、編集ほぼ無しで、すぐ本題に入ってくれます。まさにサステナブル!それでいて、お話の内容は充実していて楽しい!
たまに、家電の音や、愛鳥いちごちゃんの声も入っているのですが、それもまた良い味を出しているなぁと感じます。
他にも実践してみたくなる事が満載!
私はこの本をきっかけに、Google Keepというメモアプリを使うようになりましたし、つみたてNISAもはじめました。
それまでGoogle Keepというアプリの存在すら知りませんでしたし、投資なんて自分には一生関係無いことだと思っていましたが、実践してみてとても良かったです。
おわりに
「頑張る」を禁句にしなくては!と思いつつも、
初めての投稿なので本記事も結局"頑張って"書いてしまいました。
1700文字程度なのにもかかわらず、書き終えるまで何時間もかかっています…
これから、焦らずコツコツと書いて慣れていくしかないですね!
アウトプットの良い練習になりそうです!